個性として受け入れ活かすために
星乃カウンセリングサロンの星乃なほみです。
HSPは生まれもった気質で、アーロン博士が肯定的に捉えた概念なのですが、私自身、HSPの気質を持つ自分を受け入れ難いことがありました。きっと同じ様な思いの方もいるのではないでしょうか。
しかし、私がHSPの気質に向き合えたのは娘の言葉がきっかけでした。
「お母さん、私のHSC気質を何とかしたい!」
以下の様な方もおられることでしょう。
・人の気持ちを察知するあまり遠慮しがちになる。相手を優先してしまう。言いたいことを控えてしまう。
我慢して溜め込んで相手に伝えたときには理解されなく喧嘩になってしまう。(夫との関係ではよくあることでした)
・少人数の気心知れた仲間とは抵抗ないが、大人数になるとその輪に入りづらい。会社の歓送迎会や忘年会が居心地悪くて疲れる。
・気疲れしやすく、家に帰るとぐったりする
・休むのが苦手。家事をしたら休もうと思いながらも、次のことをしてしまう。
・先々の事をあれこれ想定してしまう。頭が常にフル回転。
・周囲の言動が浅はかに感じることがよくある。それに見かけ同調はするが自己一致していない。(小学生頃からそう見えた)
特に私の子供の頃の時代は、HSPの個性も親たちからすると認められないこともあったり、学校では浮いた存在になることもあり、自分で自分を疑うことが起きていたかもしれません。
HSPの気質を個性として受け入れ活かし、後天的に根付いた信念、自己認識を変容していくことで、より自分らしく人生豊かにしていくことができることでしょう。
又、HSPに関する直接的な問題における悩みに限らず
例えば、
・自信がない
・緊張しやすい
・不眠ぎみ
・相手のタイプに応じたより良いかわり方を取りたい
・ついつい相手を束縛してしまう自分を変えたい
・ダイエットでモチベーション上げたい
・過食をやめたい
なども、HSP気質の女性の方に向けて、カウンセリングやヒプノセラピーにて対応しています。
カウンセリングやHSPカウンセラー講座では、HSPの方に友好な認知行動療法、マインドフルネス認知療法、アサーションも取り入れています。
自分を変えていきたい方、HSPの個性を受け入れて、個性を活かしより豊かな人生にしていきたい方、お気軽にご相談ください。
又、HSCの子供への向き合い方に悩まれるお母さんのご相談もカウンセリングを受付けていますし、講座ではHSPの正しい理解講座で向き合い方もレクチャーしています。