受けるなら問題解決に向けた多様なスキルのカウンセリング
傾聴をベースにしていますが、聴くだけでなく、様々なアプローチ技法によるカウンセリングが受けられます。1回のセッションでも様々なスキルを複合的に取り入れることもあります。
夫の不倫、HSPに関する直接的な問題における悩みに限らず
例えば、
・自信がない
・緊張しやすい
・不眠ぎみ
・相手のタイプに応じたより良いかわり方を取りたい
・ついつい相手を束縛してしまう自分を変えたい
・ダイエットでモチベーション上げたい
・過食をやめたい
なども、夫の不倫、HSP気質の女性の方に向けて、カウンセリングやヒプノセラピーにて対応しています。
認知行動療法
うつの研究者であるアーロン・ベック博士により創始され、うつに効果があるとされ2004年に診療報酬の対象となっている心理療法です。認知面(物事の捉え方)やスキーマ(信念、価値観)など、心の中で起こしていることにふれながら心を楽にする、又、カウンセリング後も、セルフカウンセリングもできる様に取り組みます。
マインドフルネス認知療法
近年注目されているマインドフルネスを取り入れた認知療法です。反芻思考(ぐるぐる思考)、感情のコントロール、心身を休める上で効果的です。マインとフルネスの理論的理解をはかった上で、取組みをしていきます。
NLP(神経言語プログラミング)
優秀といわれる人々をモデリングしたスキルがつまっているNLP。目標設定のあり方、様々なセルフマネジメントスキル、対人コミュニケーションに活かせるスキルで、トラウマの対処、強迫的行動の緩和、葛藤、自信向上、緊張の対処など、悩み事に応じて活用します。
又、成り行きでの質問や傾聴オンリーではなく、効果的な質問技法や気づきを促すコミュニケーションによるアプローチもNLPの特徴です。
ソーシャルスタイル理論
1968年にアメリカの社会学者デビッド・メリルらが提唱した「ソーシャルスタイル」をコミュニケーションに活用した理論。
コミュニケーションの傾向は自己主張度と感情表現度の二つの尺度をもとに4つのコミュニケーションタイプに分類できるというもので、自分自身と相手を見立てて、それぞれのタイプを把握することで、相手のタイプに合わせた円滑なコミュニケーションの取り方に活かせます。
夫婦関係、恋人、友人、上司と部下など、相手への関わり方のアドバイスが受けられます。
サイコシンセシス(統合心理)
イタリアの精神科医ロベルト・アサジオリ博士により提唱された理論。サイコシンセスに対して、サイコアナリシス(精神分析)があります。問題の原因を見つけ対処するサイコアナリシスに対して、サイコシンセシスでは、自分を悩ますサブパーソナリティを排除するのではなく、他のサブパーソナリティで補い合い対処することを目指します。
自分を受け入れ難い方、自信を失っている時など有効です。
ヒプノセラピー
催眠状態を活用したセラピー。暗示療法、退行催眠、前世療法が受けられます。
暗示療法
望ましい肯定的な思い込みや成功イメージを潜在意識に根付かせます。緊張の対処、ダイエットのモチベーション向上にも効果的です。
退行催眠・インナーチャイルドの癒し
感情や行動的な問題の解決アプローチのひとつです。例えば、ついつい不安になって夫(恋人)を束縛してしまう。いつもこうした気持ちになり行動をしてしまうことで、別れることになる。など、その時に生じる気持ちの根源となる感情体験に退行し、幼少期の体験に向き合い、これからの人生にその体験からの気づきを活かしていく取組みをします。インナーチャイルドの癒しもセットで行います。
前世療法
セラピーをする上で前世がある前提ではありません。前世という湧き起こるイメージ(物語)から、これからのより良い人生に向けての気づきを深めるものです。
アサーション
自他共に調和のとれたコミュニケーションを意味します。中々、自分の気持ちが表現できない。自分よりも相手を優先してしまい主張できない。といった方にレクチャーしています。HSP傾向の方に多いかもしれません。
交流分析
精神分析医、エリック・バーン博士により提唱。交流分析は、パーソナリティ理論であり、個人が成長し変化するためのシステマチックな心理療法として用いられています。自己分析することによって、自己の性格上の特徴に気がつき、他者との人間関係の改善をはかるためなどに活用されています。カウンセリング分野以外にも、精神疾患の治療診断、教育分野、マネージメント領域、コミュニケーションの訓練など多義にわたって用いられているものです。
カウンセリングとともに、自分の行動や発言、性格特徴への気づき(洞察)を深めることで、心身状態のセルフコントロール力をより高められます。